私は2004年に㈱Life Solutionを起業しましてからFP(CFP®・1級FP技能士)としてご相談者のおひとりお一人の人生のライフプランに寄り添う、アドバイザーとして歩んでまいりました。初期の頃のご相談で多かったのは、複数社の保険商品のプランニングと見直しでした。
ご相談者と家族を守るためには、保険は大切な金融商品です。その後IFAとして金融商品全般=投資信託(NISA・つみたてNISAの活用)確定拠出年金(iDeCo・選択制確定拠出年金)・生命保険・ライププランニングに関する事なら何でも気軽にご相談を受けてまいりました。
2019年6月3日に、金融庁金融審議会の老後に「公的年金だけでは2000万円不足」という報告書が発表されてからは、老後の資産形成、資産運用についての関心が高まってきました。
私は、2004年にFP事務所を開設してから15年余り、ご相談者に寄り添い「ライフプラン」の実現を金融商品を通してお手伝いすることに全力を尽くしてまいりました。「積立投資セミナー」を通して資産形成の考え方、実行援助をさせて頂いています。地域密着型のFPを目指してまいりますので今後ともよろしくお願い致します。
私は生命保険を取り扱うプロとして保険会社に勤務していましたが、自社の商品しかお客様に勧められないことに疑問を感じ、独立して複数社の保険商品を取り扱うFPとして代理店の経営を始めました。しかし、商品のラインナップを増やすだけでは、十分でないことに気付き始めたのです。保険だけでは、将来の資産形成ができない経済環境、金融環境になってきたからです。
そこでスタートさせたのがライフプランニングをベースにFPとしての保険の見直しや投資信託等の金融商品を使った資産形成です。
ご相談者のライフプランをベースに複数の保険商品や投資信託を組み合わせて設計する、カスタムメイドな資産運用の方法をいいます。
1~2種類の保険だけに加入したほうがシンプルに見えますが、それは幕の内弁当のようなものなのです。食べたいものもあれば食べたくないものも入っています。複数の金融商品を組み合わせることで、食べたいものだけ(必要なものだけ)を選び出すことができるのです。
金融商品は「色・物・形」がないため、分かりにくいとよく言われますが、家族の生活を守るという大切な保険商品の役割。安心を買うことになります。運用商品の役割は、将来に向けての資産形成の実感を買うことになります。ご相談者の資産を減らさない、殖やすことに注力していきます。結婚、出産などで保険は必ず見直しが必要になってきます。また、経済環境が変われば「資産形成の健康診断」が必要になってきます。そこで重要になってくるのが担当者のアドバイスです。
銀行・証券会社・大手生命保険会社の担当者は転勤や配置転換など、短期で変わってしまいがちですが、私どもの場合は、担当者はずっと変わりません。ず~とあなたの専属です。長いおつきあいをしていくことになるので当然のことと考えています。
ライフソリューションでは、まず問診(いろいろなお話を聴いて)をして、解決すべき問題点を一緒に考えていきます。そしてその対処法として金融のドクターともいえる担当者が「ライフプランによる保険や金融商品の処方箋」を作成していきます。
そして数ある保険や金融商品の中から「処方箋」にそって設計していきます。これは例えるなら保険版の「調剤薬局」ともいえます。最近では銀行やコンビニエンスストアでも加入できるようになった生命保険ですが、大切なのは、あなたのライフプランに合っているかです。そして「薬(金融商品)」だけではなく薬を処方する「ドクター(担当者)」です。
私たちは末長いお付き合いの中で、お客様の節目節目に「保険や金融商品の処方箋」を作成するお手伝いでお役に立ち続けたいと、日々願っております。
代表取締役 川島 登美子